一橋大学キリスト教青年会

主要 事業

ひとつばしキリスト教青年会の概要

聖書研究会その他 研究講演会

寮生等を対象とする聖書研究会、講演会、修養会等の開催

  1. 当会の基本精神であるキリスト教を学ぶことが中心になります。
    毎週、聖書研究会が2つのグループに分かれて、行われます。
    それぞれのグループには、それぞれ、チューターとして二人の牧師先生が指導をされます。
  2. 聖書研究会といっても堅苦しいものではなく、1年間をとおして、福音書なりパウロの書簡を学ぶもので、 寮生が順番に報告し、それをもとに皆で意見交換し、牧師先生がモデレーターあるいは解説者として、適宜指導されることになります。
    初めて聖書に親しむ寮生にとって、聖書に書かれている内容について、率直な疑問や感想を述べあい、 聖書の真意を汲み取る作業は、解説書などの参照しながら行うことは、かなり知的な高度な勉強になります。
    西欧近代社会の根底にあるキリスト教と聖書に親しむことは、グローバル・リーダーになっていく若者にとって、必須の教養でもあります。
    クリスチャンになるならないは別にして、このキリスト教精神がある寮においては、先輩後輩のけじめはあるにしても、日本的な運動部に ありがちな上級生による高圧的な姿勢や態度とは無縁の世界と考えて結構です。
    むしろ、イエスが弟子の足を洗ったように、「偉くなりたいものは仕えるものになりなさい」とイエスが教えた精神がなければなりません。
  3. この他、年に2回ほど、聖書研究会の時間を利用するなど、特別な講師をお招きし、聖書研究をじっくり行う特別聖書研究会があります。
    2016年度は、当会のOBであるルーテル学院大学の学長である江藤直純先生と やはり当会のOBである聖学院大学の理事長阿久戸光晴氏がそれぞれ講師となって、寮生のための特別聖書研究会を行いました。
  4. また、当会の総会やクリスマス会の日程に合わせて、OBや当会関係者による講演会を開催しています。
    2016年度は、当会OBで元理事長、元東京海上火災保険代表取締役副社長でもあった 堀地史郎氏と日本YMCA同盟総主事の島田茂氏がそれぞれ講演会を行いました。







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